幸せに暮らしたい日記

未経験を一つでも減らしてから死にたいのに、小心者すぎてスマホという窓を通してしか世界を見ることのできない日々をそろそろやめたい人の心の叫びとメモ

ぐるんぐるん

あたまのなかを、彼の名前がグルングルンとまわる。

やっと呼べるようになった呼び方で、グルングルンとまわる。

 

名前だけが独り歩きをして、

その名前の持ち主の顔は浮かばない。

どんな笑顔だったかな

 

わたしはあなたを好きだったのかしら。

あなたはわたしを好きだったのかしら。

わからないわからない。

 

でんわをしてみようか、と

なんども名前を探して

緑のボタンに手をかけるのだけど

押せません。

久しぶりに仕事以外で交換した電話番号。

ラインじゃなくて電話番号。

嬉しかったんだけどな。

 

あなたもわたしを思っていますか?

どんな風に思っていますか?

わたしはあなたをどう思っているかわかりません。

 

ただ、寒いなあって

会いたいなあって

その頰がなつかしい

 

今日も疲れ果てて

床で寝るのかしら

 

お腹が冷えるよ

ちゃんと着替えないと

疲れがとれないよ

 

さよならさよなら

声が遠くなるね

さよならさよなら

 

ありがとうさようなら

髪に指を通しあい

気持ちがいいねと頬を寄せては口付けて

 

あなたのいつでも林檎のような頬は

拠り所でした

 

わたしの長い髪が

あなたの口へ入ってしまうのか

時折顔をしかめるのは

きちんと見ていたよ

 

あなたは一晩中抱きしめて

明け方に時計を探すわたしを

床へ引き戻しさらに抱き寄せたけれど

わたしにはもう隣にいる勇気がない

 

温もりからそっと抜け出したとき

起きていましたか、

 

暗がりの中、

鉄の箱へ押し込まれる人波に

果てしなくひとり

 

あなたの部屋から連れ帰った

コットンの寝巻きは

あなたの臭いが染み付いて

わたしはまだ、取り出せないでいる

 

なにをしている

愛しい人

確かな時間があったことを

わたしは消さない

 

ありがとう、さようなら

 

ありがとう、

さようなら。

 

帰依

浅はかな行いが愛しいものを壊してしまった時
貴かった砂の城を唐突に蹴っ飛ばしてしまった時
わたしはわたしを憎むしかなくて
現在いっときこの瞬間までわたしを構築している
命や時間や細胞その他すべてを呪うしかなくて
紙切れ一枚で解決しようとしたその薄さを
きっとあなたは侮蔑したろう
死んだらどこにゆくのかと
魂などないのだと
輪廻転生を繰り返し浄土に生まれるその日まで
人は産み落とされた瞬間から苦しみの渦に
次は畜生だろうか
次は餓鬼だろうか
ねえ人間は幸せなのですか
聞法なんていいから愛を
人でなくても愛は聴けるのに
人のわたしが愛を聴けないのはなぜ
永遠にぐるぐると抜けられない腐りゆく細胞
白波がすべてをさらってゆくまでに

 

恋をした時の身体的反応に嘘をついて得られる幸せ

人を好きになった時、

自分がどんな気持ちになるのか

身体がどんな反応をするのか

 

わたしはもう知ってしまっている

 

胸の奥がさざめいて

引っ張られて

胃がどんどん狭くなっていき

頭のどこかがふつふつと熱を持って

目はらんらんとして

口元は時に緩みはっとして一文字に結び直すことを繰り返し

何も面白くないのに止まらなくなる笑い

寒くもないのになぜか震える指先

傍に寄りたくなる衝動

 

そういったものをもう全部知ってしまっている

 

 

意識的に意図的に

その反応に持ち込みたくても

持ち込めないことを

 

わたしは腹が立つくらい知っている

 

知らなければ

と、思う。

 

好きという感情を伴った時の

自らの身体的反応を知らなければと

 

思おうとしても

身体が付いて来ないのは

どうしようもない

 

身体が付いて来ないことが

一番苦しい

 

身体に反したことをしていることは

自分を裏切っているような気がして

嘘をついているような気がして

そしてそれは同時に相手にも嘘をつくことであり

 

何もかもが嫌になってくる

 

 

 

幸せというのは

そのすべてを諦めながら

つかんでいくものなのでしょうか

 

それを幸せと呼んでいいのでしょうか

 

 

メンヘラ欠陥住宅


満月が暗闇に帰り、

またそのふくよかな円さと

冷たい輝きを取り戻すまでの間に

 

新しい生命を育めなかった血液は

 

わたしの躰から追い出されていく

 

 

その寂しさなのか

 

断末魔の叫びなのか

 

わたしはその頃、かならず

 

消えてしまいたくなる衝動に駆られる

 

 


そう思うことは

 

だれかにこのどうしようもない存在を

 

受け入れられたいからなのだろうか

 

 

そう叫ぶことで

 

私は誰かにこの存在を

 

思い出してほしいのだろうか

 

埋まることのないなにかを

 

埋めようとしているのだろうか

 


そんな風におもっては

 

恥ずかしさに打ちひしがれ

 

突然を装って殺してほしいとさえ願う

 

 


だがそれは違うのではないかと

 

最近思うのだ

 

 


意味の分からないくらいの

 

圧倒的な愛情を

赤の他人から注がれるという

 

未経験の出来事を全く受け止めきれずに

 

右往左往する日々の中で

 


だれかに受け入れられたい

という気持ちは

 

そこまで強くないのではという

 

新たな見解が芽を吹いている

 


こんな欠陥住宅

 

住みたいと思ってもらえるなら

 

それはそれは有り難いことだと

 

意外とうまくいくんじゃないかと 

 

リフォームでもリノベーションでも

 

なんでもしてくれよと

 

 

なんとはなしに

 

一時的に扉を開けてみたのだけど


とんでもない間違いだったらしい

 

 

長きにわたる一人暮らしと

 

きちんとした恋人という存在を

 

持たなかった長い時間のせいで


私の心はいつのまにか

 

要塞と化していたようで


壁を塗り替えようとでもされれば

 

全身の力をもってして

 

それを阻止するようになっていた

 

 


欠陥住宅の借主は

 

そんな様子を目の当たりにし

 

「不思議だ」

 

とか

 

「そこがいいんだ」

 

とか

 

訳の分からぬ美辞麗句をもって

 

退去はしない様子で

 

そのくせ

 

この部屋には暖かさがなくて寂しい

 

だとか

 

つらくて生きていけないとか

 

泣き言を言う

 

 


この住人を見ていると

 

私を見ているようでつらい

 


だれかに恋をしているときの

 

私の汚さを全部集めたような

 

嫌悪感を覚える

 

 

思いの丈を黙っていることは

 

どうしてこうも人を苦しめるのだろうか

 

 

思うにそれは

 

その想いが

 

内側から躰を融かしていきそうなほどの

 

とてつもない熱量を持っているからで

 

 

 

もし自分の思いを外に吐き出せば

 

その熱量は伴われたまま

 

誰かの心を苦しめるのである

 

 

 

黙っているということは

 

苦行である

 

 

 

伝えて叩き潰される苦しみも

 

伝えない苦しみも

 

同じくらいじゃないだろうか

 

 

だからこそ

 

黙っていて欲しいのだ

 

 

黙るという努力を見せて欲しいのだ

 

 

メンヘラというのは

 

その苦しみを相手に預けて

 

どうにかしろと無言の圧力をかける

 

そういう汚いやつなのだ

 

 

そしてそれはわたしなのだ

 

 

同類を見て

 

初めてその醜さを知る

 

 

 

 

 

難しくない

 

 

生きるということはきっとそんなに難しくないんじゃないかなんて会社を休んでイオンで買ってきた寿司を頬張りながら思った。

 

だってこんだけたくさんの人がこれまで生まれて生きて死んでってしてきてるんだから、わたしにできないわけないんだもの。

 

色々考えなかったらね、

 

無になれば、無にすれば、わたしなんてなくせば、自分なんて追いかけなければ、もっともっと人のことを思えば

 

囚われからは離脱できるはずで

 

 

意味のないことをしたくないのが人間なのではないでしょうか

 

だけどそんなこといってたら生活の大半の事には意味がないのです

 

だってどうせいつか死ぬんですから

 

後世に残るようなこと成し遂げたって、人類もいつか滅亡して、地球さえも滅亡して、永遠の暗闇に塵と消えるんですから

 

わたしは何も成し遂げないし、この世に何も残さない

 

ただ、食べて飲んで消費して排出して、毎日毎日少しずつ老いることが仕事ですから

 

楽しいだとか、楽しくないだとか、意味があるだとかないだとかそんな高尚なことを言っている必要はないんですね

 

瞬間的に気持ちよく、それでいいんですよ

 

イオンの498円の寿司は美味しくなかったけどね。

 

 

わたしの復縁した恋人はわたしに好きな人がいることを飲み込んでくれると言って

 

以前よりもずっとドライに接してくれる

 

それがとてもありがたく居心地よく気持ちが良くて

 

わたしの餌は寂しさなんだなと。

 

満腹だと何もいらなくなるのは食欲だけではなく愛情もそう

飢えさせてもらわないとダメなのです

 

 

復縁する際に、好きと言わないでくれ言わせてくれと言ったら、本当に好きと一言も言わなくなってしまった彼に、やっぱり私は好きとは言えなくて

 

 

毎晩毎晩あの人の名前を呼び

夢に見て

起きて名前を呼び

空を眺めては思い

 

 

某大学の自動車部のところに、彼と伏見稲荷神社までデートした車を置いてきたと彼が言うので探しに行ったけれど、そんな気配全くなくて、だけど、彼はこの辺で生活していたんだなと、いろんなお好み焼き屋さんや定食屋さんを眺めながら彼がそのカウンターの丸椅子に座る姿を妄想してにやけたりなどしながら散歩した次第でした

 

どなたか、おじいちゃんみたいに古めかしいハッチバックの青のプジョーを見つけたらご一報ください

 

 

この前彼と会った時、わたしの下腹部の傷を彼が執拗に撫でるのでやめてと言ったら嬉しそうに笑ったあとおへそに指を突っ込もうとしてきたのだけど、そういう悪戯な感じが大好きで、

 

寝返りを打って背中を向けた彼の腰に恐る恐る手を回したらわたしが手を回しやすいように自分の腕をそっとどかしてくれたりしたことがどうしようもなく愛おしかったな

 

二人で歯磨きをしながら向かいの部屋のおじさんがパンツを脱ぐか脱がないかを二人で観察しているとき、おじさんに見られるかもしれないよ?恥ずかしい?と彼が聞きながら私の胸元に手を滑り込ませて、ホテルの部屋着をするりと剥がして上半身を露わにさせた時はなんの破廉恥小説だろうと思ったけれどあの時の彼はいつにもまして情熱的で色っぽかった

 

世界が思い通りになればいいと彼は言ったけれどその世界に私は含まれているのかしらと思うし含まれているとしたら彼は私にどうなって欲しいのかな、私をどうしたいのかな、彼の人生において私はどんな位置付けなのかな

 

結婚しても一緒に住みたくないとかなり大声でいろんな人にまくしたてたけどやっぱりよく考えたら彼の荷物がうちに増えたり、毎晩もしくは週一くらいで帰ってきたらすっごい嬉しいんだろうな、嬉しすぎて眠れなくて体調悪くなるんだろうな。

 

 

春の夜の風の柔らかさが異様なまでに苦手な私には少々と言い難いしんどさのある最近ですが、どこかで生きている彼を想えば人生の意味なんてどうだっていいと思えるような気がしないでもないのです

コンドーム以下

 

 

何もかもに腹が立つ

 

どうしてか分からない

 

 

 

今日は会社で三回下痢をして

 

 

そのうち二回は

 

同じフロアでするのはいやだったから

 

わざわざ四階まで下りた

 

 

あとの一回は

 

めんどくさくて降りなかった

 

 

排泄するとき思う

 

人間には穴が一箇所だけ開いてて

 

それは口から肛門までの

 

長い管だけなんだなって

 

 

それ以外に穴は開いてなくて

 

それが詰まったら死んじゃうから

 

 

 

 

つまるところ私は何にも考えちゃいなくて

 

 

生きる意味とか

 

生き辛いとか

 

日本の自殺者数とか

 

何故生きるのかとか

 

 

そういう検索ワードは全部網羅したし

 

検索履歴はどうしようもない言葉ばかり並んでいて

 

 

汚いことか

 

死ぬことか

 

男性のこととか

 

エロい事とか

 

 

そういうことしか考えてなくて

 

 

もっと高尚なこと考えられたらいいんだけど

 

 

結局生きるとか死ぬとか

 

そんなこと考えているようで

 

哲学書なんか読まないし

 

宗教について学ばないし

 

人の話なんか聞いてるようで聞いてないかも知れなくて

 

人の優しさもお世辞も何もかも嘘に聞こえて

 

この世界は嘘だらけで

 

欲しいものなんか何も手に入らなくて

 

欲しいものなんか無くて

 

欲しいものあるはずなのに

 

それを見つけて手に入らなくなることが怖くて

 

やらなきゃいけないこととか

 

理想とか

 

責任とか

 

 

そんなものたちに向き合うことから逃げていて

 

 

新しい命を生みだすことの重さとか

 

生きるってなんなのとか

 

 

そういうのをどんどん吐き捨てて

 

満足したような気になって

 

何にも解決してなくて

 

 

それでも息を吸ったり吐いたりして

 

死ねないくせに

 

そういうことばっかり言って

 

 

そんな自分が痛くて痛くて

 

嫌で

 

気持ち悪くて

 

 

好きなものに浸って

 

タバコ吸って

 

 

好きな物とか人とか理想とかに

 

何となく近づいたような気になって

 

自分に酔ったみたくなって

 

 

そんなのが最強にダサくて

 

 

薄っぺらくて

 

ぺらっぺらで

 

 

コンドームなんてあんなに薄いのに

ちゃんと病気とか

 

望まれない生命の誕生とか防いでるのに

 

 

私の薄さって何の役にも立たなくて

 

 

どんだけ薄くなってもだれも喜ばないし

 

誰も気持ちよくならない

 

価値も上がらない

 

ただでも誰ももらわない産廃

 

 

 

今さえ良ければいいとか言って

 

お菓子たくさん食べて

 

気持ちいいことたくさんして

 

 

ほんと全てが糞みたいで

 

 

 

ほんとは気持ち良いことばっかりしていたい

 

適度な人と布団に入って

 

嘘みたいな愛の言葉を

ミミタコほどに囁きあって

 

温もりあって

 

金が自動的に沸いてきて

 

好きなものばっかり食べて

 

好きな音楽を聴いて

 

一日中飽きるほど寝たり起きたりしたい

 

 

そんな馬鹿みたいなこと考える自分も

 

死ねば良いって思うのに

 

死ねなくて

 

 

みんなまじめで

 

ちゃんと生きてて

 

 

私は食べて下痢ばっかして

 

適当に笑って

 

嘘ばっかりで

 

全部嘘で

 

 

意味わかんない

 

 

 

穴をね

 

全部埋めたいんだ

 

 

 

穴なんかね

 

なくていいんだ

 

 

穴が埋まるととてもいい

 

 

 

穴なんかね

 

在っちゃいけないんだ

 

 

 

胸に穴が開いていて

 

底がなくて

 

どこまででも落ちていく

 

 

どんなことばも吸い込まれて

 

何も感じない

 

 

穴を埋めたくて埋めたくて

 

 

ドーナツの穴がなんとかかんとかとか

言ってる人いたけど

 

 

穴は穴だよ

 

 

最強に頭悪いから

 

同類が嫌い

 

 

自分をみてるようで

 

 

 

 

最強に醜いから

 

かわいくない人も

不細工も嫌い

 

自分の醜悪さを思い出さされて

吐きたくなるから

 

 

 

 

汚いところに棲みたくない

 

れいなものばっかりみていたい

 

 

 

まるごと愛して

 

穴を埋めてほしい

 

 

 

変わりたいようで

絶対変わりたくない

 

 

あなたにも変わってほしくない

 

 

誰も変わってほしくない

 

 

みんなそのままでいてよ

 

 

 

脅かされたくないけど

 

どこまでも介入してほしくて

 

 

骨まで愛されたいし

 

愛したい

 

 

どうしようもなくてさ

 

 

みんなどうやって生きてるの

 

 

こういうのって18歳で終わるんじゃなかったの

 

 

 

 

いまだにありがとうって

 

思えない出来事がたくさんある

 

 

心がブラックホールじゃなかったときの

 

自分がかわいそう

 

 

最初からそうだったなら

 

もっと楽だったのにね

 

 

全部真に受けちゃって

 

馬鹿でほんとかわいそう

 

 

 

 

信じなければ

裏切られないし傷つかない

 

 

死ぬほど傷つきたくない

 

 

 

人に死ねって思って本当に死んじゃったらやだから

 

 

そんな言葉は全部自分に向けるよ

 

 

あの人たちってどんな人生送ってるんだろ

 

 

結婚して子供生んだりしてるのかな

 

 

どんな子供が育つんだろう

 

 

できれば同じ世界で生きていたくない

 

 

どこまででも幸せになってよ

 

 

一回刺さった言葉ってね

 

良くも悪くも消えないんだよね

 

 

毒牙みたいに

 

抜けなくて

 

一生その人の中で毒をまき散らかすんだよ

 

 

心って物じゃないからさ

 

触れないし

 

薬もつけられないからね

 

 

手に刺さったとげみたいに

 

簡単に抜けないんだよ

 

 

十年以上顔も見てないけど

 

幸せになってよ

 

 

人生を分かったような気になって

 

幸せに生きてよ

 

 

あのときあんなこと

言わなきゃ良かったとか

 

しなきゃ良かったとか

 

後悔とか反省とか絶対しないでよ

 

 

一生そんなふうに生きて幸せになって

 

 

 

 

生きててごめんなさいね

 

 

何も愛せない

 

 

里帰りだってほんとはしたくない

 

 

イオンモールは地獄

 

 

 

犬みたくさ

 

何にも言わないで

 

指図しないで

 

愛以外求めないで

 

ただその温もりを与えて

 

愛しそうに全部嘗め回してよ

 

寂しい

 

 

 

生きててごめんなさい

死ななくてごめんなさい

 

これだけは本当