幸せに暮らしたい日記

未経験を一つでも減らしてから死にたいのに、小心者すぎてスマホという窓を通してしか世界を見ることのできない日々をそろそろやめたい人の心の叫びとメモ

不毛

 

死にたいと思わないでいられたのは

たった一ヶ月だった

 

 

ツイッターをやめて

一ヶ月ちょっと

 

とどまることのなかった

希死念慮とマイナス思考に

やっと歯止めがかかったと思っていた

 

 

「考えに考えた末の自殺ではなく、

 たしか、その夕方、

 いつも夕食をするスナックで

 夕刊を読んでいるあいだに、

 急に死にたくなったのだった。」

 

今朝の電車で読んだ

三島由紀夫の『命売ります』p6/ℓ7

の、一文。

 

 

これだよこれ

と思ってしまった。

 

 

それ以上なにも読めなくなって

本はパタンと閉じたきりだ

その先どうなるのかまだ知らない

 

 

今のわたし

 

仕事はそこそこ楽しい

会社の人は神のように優しい

お金には困っていない

家もある

美味しいものも食べた

 

それでも何か足りない

 

……何が足りない?

 

 

♪"I know I need to be in love〜"

 

 

延滞していたアウトレイジ

ツタヤで1000円弱払いながら

 

「中華料理屋の親父の右耳に

 箸が突き立てられたシーンで

 首根っこにしがみついたら

 いい匂いがしたな」

だとか

 

「この人死ぬんじゃない?って

 囁き合ったこと」

だとか

 

「そのあとの夜のこと」

だとか

 

をぼんやりと思い出したあと

 

 

切らしていたジャスミンティ

小雨の降る中

セブンイレブンまで買いに行く途中で

いつの間にか口ずさんでいた

 

カーペンターズの青春の輝き。

 

 

 

何故わたしは

まともな恋愛が出来ないのか

 

何故続かないのか

 

 

一生続かない恋愛は

無意味だと心底思っているから

そんなのに心を砕くくらいなら

刹那的な関係でいいと思っているからなのか

 

 

それともそれは強がりで

男性が刹那的な関係しか築きたくない何かを

わたしが発しているからなのか

 

ただブスだからなのか

女性的な魅力に欠けるからなのか

 

 

つまるところ

わたしは愛されないのだ

 

なぜだ

 

道行くカップルを眺める

いよいよわからない

 

 

彼氏の隣を幸せそうに

羽でも生えているかのように

軽やかに歩くあの子とわたしと

何が違うのか

 

 

 

死にたい。

 

 

 

あっさりと死にたい。

 

 

 

考えれば考えるほど

相思相愛とは奇跡だと思えてくる

 

 

絶対浮気しない人なんて

いないわけだから

 

どうせ付き合うなら

浮気されても

腹が立たないような人がいい

 

束縛し合うなんて誰も幸せにならないと

必死でそう信じこんできた

 

 

 

 

なにかが間違っていることは

ちゃんとわかっている

 

 

でもどうすることもできない

 

 

解決策?死?

 

 

こんな関係は嫌だと

泣き叫べばいい?

 

デートに行きたいと

ワガママを並べ立てて

上目遣いで

無邪気に袖を引っ張ればいい?

 

 

できっこない

 

 

 

こっちから連絡をしない

 

好きと言わない

 

ラインはキリのいいところで止める

 

あくまで

「わたしはこれでいい」

という態度に徹する

 

 

それでよかったのに

 

手料理を振る舞い

寝起きの微睡の中で

恋人の有無を尋ねてしまった

 

 

なにをしてるんだろう

 

勝手に事態を重くしているのはわたしだ

 

馬鹿め。

 

 

 

 

雑誌のタイトルを考えるときはいつも

自分が救われそうな言葉を練る

 

 

凡人のわたしの悩みは

おそらくすごく一般的だから

わたしが救われる言葉なら

かなり多くの人が救われるはずだと

信じているけど

自惚れに違いないとも思っている

 

 

 

 

わたしも救われたい

 

 

 

 

今、素直に受け入れられて

わたしの心にしっかりと届くものは

 

映画と小説と占いしかない

 

 

人の言葉を素直に受け取れなくなったのは

いつからなのか

 

 

いい人間になりたいと願いながら

いい人間はつまらないと

馬鹿にしているわたしに気付く

 

 

もう十分生きた気がすると思いながら

 

 

また明日が来てしまう