幸せに暮らしたい日記

未経験を一つでも減らしてから死にたいのに、小心者すぎてスマホという窓を通してしか世界を見ることのできない日々をそろそろやめたい人の心の叫びとメモ

帰依

浅はかな行いが愛しいものを壊してしまった時
貴かった砂の城を唐突に蹴っ飛ばしてしまった時
わたしはわたしを憎むしかなくて
現在いっときこの瞬間までわたしを構築している
命や時間や細胞その他すべてを呪うしかなくて
紙切れ一枚で解決しようとしたその薄さを
きっとあなたは侮蔑したろう
死んだらどこにゆくのかと
魂などないのだと
輪廻転生を繰り返し浄土に生まれるその日まで
人は産み落とされた瞬間から苦しみの渦に
次は畜生だろうか
次は餓鬼だろうか
ねえ人間は幸せなのですか
聞法なんていいから愛を
人でなくても愛は聴けるのに
人のわたしが愛を聴けないのはなぜ
永遠にぐるぐると抜けられない腐りゆく細胞
白波がすべてをさらってゆくまでに